kss-is-2026

新作公演「霧と斜面の隙間風/inner silence」
無事に全公演終演しました。多くのご来場、誠にありがとうございました。
この作品は今後もあらゆる場で上演を続けたいと思っています。
またお会いする日まで、皆さまの人生が豊かでありますように。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

小暮 香帆

「霧と斜面の隙間風」
構成・振付・演出・出演: 小暮香帆
音楽・出演:大友良英
出演:石川朝日、倉田翠、黒田健太、モテギミユ

「inner silence」
出演:小暮香帆
音楽・出演:大友良英


儚く、時代と共に生きる踊り – 「霧と斜面の隙間風」出演者座談会
リハーサルが再始動した2月、小暮香帆、石川朝日、モテギミユ、黒田健太、倉田翠による座談会を実施。
それぞれの踊りに対する姿勢や自身の課題など、幅広く語ってもらった。


静けさに立つ身体が語り空間へ響く、熱波となる。
あなたとあなたの間で起きること、過ぎ去っていくこと、
新しく表出する景色、余波、風。

「霧と斜面の隙間風」
構成・振付・演出・出演: 小暮香帆
音楽・出演:大友良英
出演:石川朝日、倉田翠、黒田健太、モテギミユ

「inner silence」
出演:小暮香帆
音楽・出演:大友良英

2026年3月20日(金) 19:00
2026年3月21日(土) 13:00 ◎ / 18:00 ★
2026年3月22日(日) 15:00 
◎未就学児可 ★アフタートーク有
(上記は開演時間。開場は開演の45分前)

>> Peatix Ticket

一般 4,500円
U25 4,000円

※全席自由席
※当日は一般 5,000円、U25 4,500円
※未就学児 無料(3月21日(土)13:00のみ)

吉祥寺シアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号
ACCESS

お問い合わせ
kogurekaho.info@gmail.com

小暮香帆 ✕ 大友良英 往復書簡

本公演の制作期間に音楽担当の大友良英さんと交わした、2通ずつの文通。
個人的な“音楽”の体験から世界の平和まで、呼応しながら広がる対話の記録をお届けします。

小暮香帆(Kogure Kaho)

ダンサー、振付家。6歳より踊り始める。舞台芸術、音楽フェス、メディアなど様々なシーンを越えて活動。即興から身体への新たなアプローチを探り、振付/表現する。ソロでは3カ国9都市で作品を発表。また多くの振付/演出家作品に出演、海外ツアーに参加。近年ではFESTIVAL De FRUE2024、映画、CM、MV、雑誌への振付出演、写真展 「second hand」、”beautiful people 2023 S/S” パリコレクション出演、ワークショップ講師等。めぐりめぐるものを大切にして踊っている。
(Photo by Yuka Uesawa)

大友良英(Otomo Yoshihide)

1959生れ。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興、フリージャズの現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。障がいを持つ人たちとの音楽活動も2005年より続けている。また同年立ち上げたアジアンミーティングを切っ掛けにアジア各国との交流は今も続いている。
震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、この活動も継続中。パンデミック後は再び海外での活動を再開。

石川朝日(Ishikawa Asahi)

俳優。1995年生まれ、穴の世代。Dr.Holiday Laboratory。野田秀樹に会いたくて多摩美に入学、だが中退、そして渡仏。ジャックルコック国際演劇学校に入学。仏語、授業、ギリギリ、3畳の元・女中部屋、素パスタ、鶏肉に湧いた蛆、ああ!フランスの風。2年ここに生きた!苦しかった。なぁんにもわからなかった。楽しかった。言語が消えたサイレントブレインのため帰国し、浦島太郎に。浮遊したまんま。ルコックと日本演劇の大きなギャップ&コロナ禍でまさに迷子。よし、歩こう。伊勢神宮への道中、鹿の親子は、私が何時間も何千歩もかけて歩いてきた道を、2歩でゆく。もう見えない。『神秘的』。私は踏み出す。この一歩一歩で母から遠ざかっていく。歩行者。
(Photo by RK)

倉田翠(Kurata Midori)

1987年三重県生まれ。京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動している。令和5年度京都市芸術新人賞。第18回日本ダンスフォーラム賞。2024年4月より、まつもと市民芸術館 芸術監督(舞踊部門)。
(Photo by Bea Borgers)

黒田健太(Kuroda Kenta)

京都を拠点にカフェ/ゲストハウスで働きながら舞台芸術分野でダンサーとして活動しています。ダンサーの活動と並行しまだよく知らぬ人と一緒におどる、ねむる、きれいにするといった行為を通して時間を共有する実践も行なっています。
(Photo by 金子愛帆)

モテギ ミユ(Motegi Miyu)

6歳よりクラシックバレエを始め、高校卒業後に渡独。バレエ学校にてクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを中心に学び、ディプロマを取得後、Budapest Dance Theaterに所属。2018年に帰国し、東京を拠点に活動を始める。ダンサーとしての活動を軸に、触発をダンスの最小単位と仮定し、身体とのあいだに生成される感覚に動きを見出す事を手がかりに制作を行う。ダンスの中でしか出会えない身体に興味があり、身体に重ねられた振る舞いや記憶、情感の再演に関心をもつ。
(Photo by Yuri Iwatsuki)

舞台監督:河内崇
音響:稲荷森健
照明:吉田一弥 (DEZAR inc.)
制作:吉田幸恵、尾谷ひかり
衣装デザイン:小暮史人(usual)
写真:公文健太郎
記録撮影:金子愛帆、藤井大輔
ビジュアルデザイン:畑ユリエ
助成:芸術文化振興基金、
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
協力:急な坂スタジオ、
Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.、
Murasaki Penguin Project Totsuka、
FRUE、infusiondesign
レジデンス協力:Dance Base Yokohama
主催:Kaho Kogure project